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インタレスティング

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私は思い描いた答えを口にして、期待を込めた眼差しで千織を見た。
[三上千織]バカ、そんな訳ないでしょ! インデックスって単語すら覚えられないなんて、何度も言ってるはずなのに!
[九条璃雨]おめでとうございます、不正解です。どうぞお帰りください。
突如としてクイズ大会が終了し、私は一気に蚊帳の外に追いやられてしまった。
次の日、スマホで千織が投稿した最新のCatChatを見た。
どうやら、彼女と九条さんはあるボードゲームで勝利すべくタッグを組んだらしい。はっきりとは書かれていないが、昨日のことと何か関係がある気がする。
しかし、投稿は明らかに私とは関係ない内容のものだった。千織ともっと仲良くなりたければ、もっと正しい方向に努力する必要があるようだ。