Character:
categoryStory:
ending:
[player]二階堂さんのこと、気になるから。二階堂さんがほかの人に恋してるのかと思ったら、すごくもやもやして……。
[二階堂美樹]ふふ、恋なんてしてないわよ。
[player]あ、え?
[二階堂美樹]あの人は地質学の教授で、宝石に詳しい私に研究の協力を求めてるだけ。
[player]そう……そうか。
二階堂さんは急に距離を詰めると、飴玉を私の口に突っ込んだ。
[二階堂美樹]素直に言えたご褒美よ~。
飴玉の甘さをじっくり味わう。なんだか心まで甘い気持ちがじんわりと広がった。//nその日の夕焼けはとびきり綺麗だった。でも、それよりも美しかったのは……。